たいりょうのちょっと一息

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『ピーチガール』 著者:上田美和

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黒い肌に赤い髪。超コギャル風のももの片想いがさえにバレた!!もものお気に入りは、なんでもほしい宿敵さえから、大事な恋は守りぬけるか!?……だがそれは、最大の悲劇のほんの幕あけだった。これは1人の少女が苦難の果てに真実の愛をつかむまでを描いた、空前絶後の物話(ラブ・ストーリー)である!!?大注目!美和PonのSUPER POPなラブ・ハリケーン、巻き起こる!! 


Amazon紹介より

最近通っている歯医者さんの待合室に置いてあったこの漫画。
その存在は知ってたんですが、作者である上田さんの漫画は読んだことが無かったので、暇つぶしにでもと・・・

いやあ、さえが強烈ですな~。究極の猫かぶりというかなんというか、こういう女の子っていたなあ~って思いました。
まあ、さすがにさえのように超行動派って訳じゃないですけど、男にちやほやされる女の子っていうのは、えてして同性から嫌われるもんですな~。
しかし、あまりに強烈すぎて、主人公安達ももや、とーじ・カイリの定番男性キャラがやたら霞んでるというか・・・。
正直最初の興味はさえがどこまで突っ走るんだろうってことでした(笑)。

でも、物語が進むにつれて主人公たちのキャラもはっきりしてきて、だんだんメインストーリーが面白くなったのはよかった。
後半、とーじとカイリのキャラが想像してたのと違って、ほほうと思いましたね。(特にとーじとヨリを戻したももに泣きつくあたりは、えっこんなキャラにしちゃうの?って感じ)。
正直、もものフラフラしっぷりは柴門ふみの漫画を彷彿とさせましたが、まあ落ち着くとこに落ち着いたって感じでよかったですね。
それにしても、後半のさえの性格の変わりっぷりは、またどこかで落とし穴を仕掛けてくるんじゃないかって、ちょっと期待してたんですけど・・・。

その分、今度は『裏・ピーチガール』に続くって感じなんでしょうね~。
ところで、『裏・ピーチガール』病院には2巻までしかなかったんですが、一体どれくらいあるんでしょう?っていうか完結してるんですかね?

 

(2006.5.9 ブログ再録)