メキシコVSアンゴラ

この試合、生中継はダウンしたので今日の再放送を見る予定が所要の為、後半しか見れませんでした。
こういうときに我が家に記憶メディア(ビデオやDVDレコーダー)が無いのが痛いな~。

で、感想はというと今大会を象徴する試合だったのかなと。
今回は弱いと言われたチームが圧倒的に攻められながらも守りきる、もしくは最後の最後で失点はするものの強豪国を慌てさせる試合が多いですよね。
この試合僕が見た後半も完全にメキシコのペース。とにかくなかなか前線にボールを運べないアンゴラを尻目にセンタリングの雨あられ
しかしながら、GKジョアン・カルロスのスーパーセーブ連発(なんだか背が低くないですか、この人?カンポスを彷彿させます)と、どフリーでのシュートミス、最後の最後でポストに嫌われる・・・もう典型的なジャイアント・キリング。普通はここでカウンターで逆襲できたりするんですが、このアンゴラというチーム、攻撃時にとにかく相手が何人いようとドリブル、味方がフリーでいてもパスは最後の選択肢ってなもんで、とにかく突き進むのみ。これじゃあなかなかチャンスが。
でもある意味のこの目立つぜ俺が~的精神が素晴らしい守備を生んだんじゃないかと。素晴らしい守備も組織というよりは個人の集中力みたいなものを感じましたね~。

この試合は結局ドローですが、同組の強豪ポルトガルが決していい内容のサッカーをしてないだけに今日のポルトガルVSイラン戦の結果次第ではとんでもない波乱が起きる予感が・・・。