『真夜中を駆けぬける』 テレビ朝日系(1993/11/16 ~ 12/21)

誰よりも大切な人が、ある日、突然死んでしまったら――?あたし、島本理佐。大好きなロックバンド、“ONLY”のボーカル、有瀬森也――森也クンが、突然に逝ってしまったの。15歳の、悲しい夜。追悼コンサートのため家出して来た東京で、不思議な男の子と出会ったんだ。トキオ――あなた、いったい……? Amazon紹介より

 

 え~、誰か知ってますかこのドラマ? あまりに記憶があいまいなので、いろいろ調べてみたら、折原みとさん原作で、放送回数全6回だそうな。

 折原みとさんて、僕の高校時代の頃はむちゃくちゃ人気ありましたが、現在はどうなんでしょう? まあ当然ながら(?)メディア化なんかされてないので、上の紹介文は原作の紹介文を載せてみました。

 うー、判らない人には絶対判らない紹介文ですね、こりゃ ここで疑問。こんな話だっけ???何か、記憶に残ってる印象とまったく重ならないんですが。と思ってさらに調べたら、ドラマは原作と結構違うみたいですね。納得しました。

 で、なぜ今回このドラマを取り上げるのか?なにげに登場する役者陣が結構すごかったりするのです。とにかく覚えてるのが主人公達のバンドのガールズメンバーが今見るとおおっという面子です。

まずドラマのヒロインであり、バンドのボーカル兼ベースが 葉月里緒菜
彼女はちょうどこの頃ブレイクし始めた気がします。

次にギターがショムニ!!でも活躍した色っぽ姉さん 櫻井淳子
当時は当然ながら今みたいなお色気ムンムンは一切ありませんでした(多分)。

で、キーボードは今やアクションもこなす人気女優 水野美紀
確か葉月さんと男を奪い合う設定だったような?

最後にドラムが、今やお騒がせ女優の仲間入り? 奥菜恵
まだ当時は完全にお子ちゃまでした。

で、このありえないバンドが歌うのが、 タイガースのカバー!! 見てた当時は、歌の暗さとメンバーのギャップに首を捻ったもんでした。 ちなみに男のメインが元スマップの森且行!!いやあ、時代を感じさせますね。 今だからこそ是非再放送を望みたい!!でも、見ないかも(笑)。

 

(2005.9.30 ブログ再録)