『アニスさんの梅干』

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楽家協会のアニスさんより、自家製の梅干を頂きました。
我が家は全員梅干好きで、自宅でも梅干を作っているのですが、甕の中で汁(?)に漬けっ放しの状態なので梅干というよりは梅漬けといった代物なのです。
今回アニスさんより頂きました品物は、まさに梅干!!といった素敵な梅干でした。

さっそくご飯と共に頂きました。
我が家の梅漬けが水分を吸い込みグニュっとしているのにくらべ、アニスさんの梅干は表面に塩が吹いていて(これがまた美味しいのです。)味もビシッとした酸っぱさが口の中に広がってきます。

我が家で梅干というと、おかゆと一緒によく食べます。
基本的に我が家のおかゆは僕が作るのですが、鰹節からとった出汁に片栗粉をいれとろみをつけたものと梅干を一緒に添えます。
汁の少ない全粥では鰹あんが合うのですが、あっさりとしているので最後に梅干で占めるのです。
ただ我が家の梅漬けの場合水分が多いので、汁の中に梅汁が流れ込みちょっと水っぽい味わいになってしまいます。
その点アニスさんの梅干はおかゆにぴったり合いそうな気がして、いまからおかゆ作りが楽しみになります。

またキュウリ、ちりめんじゃこ、茗荷を切ったものに種をとっと梅肉を叩いて練り状にしたものを混ぜ合わせたサラダをよく作りますが、こちらは梅漬けの方が向いているかもしれません。
タイプの違う梅干と梅漬けが揃った今、梅好きの我が家の食卓に並ぶ料理のバラエティと味付けの幅がまた広がりそうです。

ああ、今夜も梅干とつまみに焼酎を頂きながら、なぜ○○という本名からアニスというHNが生まれたのかという事に思いを馳せてしまいそうです。
アニスさん、本当にありがとうございました♪
大切に頂かせていただきます。