ホームページ連載中から、そのあまりの面白さで、多数の熱狂と興奮を喚んだ伝説の日記が一冊に! 小生≒乙一が綴る、虚構と現実と夢とギャグが入り乱れた、前代未聞の奇書。ついに刊行! amazon紹介
なんだか(?)ばっかりだが、気にせぬよう。
基本的には豊橋時代、東京時代、神奈川時代の三時代の記録なのだが。。。
とにかく変。とにかく自虐的。とにかくダメ人間。
そんな匂いがプンプン漂う。
つ~か、ところどころに記載されている妄想。
もしこれが本当に日記だったら、相当に危ない人だ。
とにかく変。とにかく自虐的。とにかくダメ人間。
そんな匂いがプンプン漂う。
つ~か、ところどころに記載されている妄想。
もしこれが本当に日記だったら、相当に危ない人だ。
と思ったらあとがきで、
つまりは『1000の小説とバックベアード』の主人公が主張する
「小説家が小説だと思えば、それが日記であろうと映像であろうと音楽であろうと小説なのだ!!』
の基準に沿う(?)ところの小説だということだ。
まあ、あれを基準に小説だと語られても困るかもしれないが、氏の数少ない交遊関係に佐藤氏がいるらしいので、ま、いいだろう。
まあ、あれを基準に小説だと語られても困るかもしれないが、氏の数少ない交遊関係に佐藤氏がいるらしいので、ま、いいだろう。
採点 | 4.2 |