第二次大戦下で鬱屈する少年兵たちの、複雑な心象を描破した珠玉作「蹴りたい田中」で第130回茶川賞受賞後、突如消息を絶った伝説の作家・田中啓文。その稀有なる才能を偲んで、幼少時から出奔までの偉大なる生涯を辿る単行本未収録作8篇+αを精選、山田正紀、菅浩江、恩田陸などゆかりの作家・翻訳家・編集者らによる証言、茶川賞受賞時の貴重なインタビュウ「未到の明日に向かって」までを収録した遺稿集。 yahooより
今まで田中さんの本を読んだこともありません。
知ってるタイトルは『落下する緑』ぐらい。
知ってるタイトルは『落下する緑』ぐらい。
で、べるさんのブログで強烈なタイトルと表紙絵、さらに記事(笑)に限りなくBな匂いを感じ、思わず手に取ってしまいました。
いやあ
限りなくBというより、どこ切ってもバカですな、これ^^;;
もう装丁から帯からなにから全部が仕込み。ここまで駄洒落とBに彩られると、表紙裏のりさちゃんも、綿矢りさじゃなかったりしてと勘ぐりたくなる。
ここまでやってくれると、それはそれで気持ちいい。
っていうか駄洒落に笑ってしまった自分がいた。これは相当恥ずかしい気がする。。。
でも駄洒落以外なにもないと言っても過言ではないから、笑えないより笑えた方がいいはずだ、うん。
限りなくBというより、どこ切ってもバカですな、これ^^;;
もう装丁から帯からなにから全部が仕込み。ここまで駄洒落とBに彩られると、表紙裏のりさちゃんも、綿矢りさじゃなかったりしてと勘ぐりたくなる。
ここまでやってくれると、それはそれで気持ちいい。
っていうか駄洒落に笑ってしまった自分がいた。これは相当恥ずかしい気がする。。。
でも駄洒落以外なにもないと言っても過言ではないから、笑えないより笑えた方がいいはずだ、うん。
とりあえず寸評を見てください。
「地球最大の決戦 終末怪獣エビラビラ登場」
わはははは、俺は嫌いじゃないぞこれ♪
「トリフィドの日」
わははははは、まだまだ大丈夫♪
「トリフィド時代」
はははは。。。。。。
「やまだ道 耶麻霊サキの青春」
はは。。。。
「赤い家」
・・・・えっと、このラストにキュンとくる私はおかしい???
「地獄八景獣人戯」
・・・・・おえっ。
「怨臭の彼方に」
・・・・どんなんじゃ、これ^^;;;
「蹴りたい田中」
ふふふふふふ、これは嫌いじゃないな~♪
「吐仏花ン惑星 永遠の森田健作」
駄洒落が分かりにくいって。。。。
(で、田中さんてぜんぶこんなのなの???)
採点 | 3・3 |