初めに断っておくと、この書庫はプルーストの名作『失われた時を求めて』の読書における覚書のようなものにする予定です。
今のところほとんど愚痴になりそうな気もしますが、これを書くことによって読破への勇気の一端にしようとする意味も。
なにしろ、第1巻(集英社版)を借りて2週間経ち、今日借り直して来たわけだが、その2週間の間に50ページも進んでないのだから、悪戦苦闘ぶりをわかっていただけるでしょう。
今のところほとんど愚痴になりそうな気もしますが、これを書くことによって読破への勇気の一端にしようとする意味も。
なにしろ、第1巻(集英社版)を借りて2週間経ち、今日借り直して来たわけだが、その2週間の間に50ページも進んでないのだから、悪戦苦闘ぶりをわかっていただけるでしょう。
まず最初に訳者によるまえがきがあった。
ふむふむ、この作品が書かれた背景にはこんなことがあったんだな、なるほどなるほど。
ふむふむ、この作品が書かれた背景にはこんなことがあったんだな、なるほどなるほど。
「第3篇、4篇にはときおりやや冗長な描写も出てくるだろうと思われるが、そのような部分は多少呼び飛ばしても構わない」
「こうして第5篇までゆけばしめたもので~」
うーむ、そこまでは我慢の戦いになるのか。。。
「この大小説は、第7篇『見出された時』に至ってはじめて全編の種明かしがされるので・・・」
ほほう、第7篇ね。この小説は第何篇まであるのかな?
巻末に各篇の要約が載ってる。
えっと・・・
巻末に各篇の要約が載ってる。
えっと・・・
第7篇で終わりじゃないっすか!!
しかも第7篇は集英社版で第12巻だそうな。
今手元にある第1巻が正味訳320ページということは・・・計算したくね~~~~!!
要約のあとについてる登場人物紹介も、読書の手助けというよりは、俺を読もうと思ったら生半可の覚悟じゃもたないぜと忠告されてる気分だ。
今手元にある第1巻が正味訳320ページということは・・・計算したくね~~~~!!
要約のあとについてる登場人物紹介も、読書の手助けというよりは、俺を読もうと思ったら生半可の覚悟じゃもたないぜと忠告されてる気分だ。
本篇に入る前から疲れてしまった。
とにもかくにもページを開いてみよう。
とにもかくにもページを開いてみよう。
そして旅は始まる。。。。
(続く)