ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

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あの戦いから2年。繁栄の極みにあった魔洸都市「ミッドガル」は廃墟と化したが、人々は再建への道を確実に歩んでいた。
だが、「星痕症候群」と呼ばれる謎の病が人々を苛む。治療法もなく、冒された者を次々と死に至らしめるこの病は、希望を取り戻しつつあった人々の新たな脅威となった。デリバリーサービスを営みながら孤児と共に静かに暮らしていたクラウドは、先の戦いで大事な仲間達を失ってしまった心の傷に胸をいため、深い自戒と罪の念に心を閉ざしていた。
ある日、クラウドに仕事を依頼する一本の電話が入る。依頼内容は、カダージュと呼ばれる男からの護衛を依頼するものだった。若く、凶暴なカダージュ達。やがて彼らの魔の手は、クラウドと共に住んでいた孤児たちにも伸びる。その目的は何なのか。何故クラウドを狙うのか。避けようのない戦いを前に思い悩むクラウド。「罪って許されるのか?」長き葛藤の末、戦いの決意を固めるクラウド。
ついに、カダージュ達との、人知を超えた戦いが幕を開ける。

amazon紹介より

あのFFⅦの続編というか、後日談的内容ですが、ストーリーそのものは、ゲームをやった人なら多少は感情移入出来るかなって感じで、正直見るべきものは無いと思います。

とにかくⅦであったテーマや彼らが戦う理由は、うーんいまさらって感じ。クラウドが何故苦悩(つーか、まだ悩んでたのかい・・・)から復活し、戦いに向かうのかっていうのは、エアリスの存在を知らない人にはピンとこないんだろうな~。というより、エアリスに思い入れある人にも、え~って感じだと思うけどいかがなもんでしょう。
ティファ以外の仲間の描き方は、まあおざなりです(笑)。とりあえず、ユフィが出ただけでも御の字かな。マリンがあんなにでかくなってるのにはビックリ。レノは大好きです♪

ただ、いろいろな弱さを補ってあまりあるCGの凄さに驚嘆。特に髪質と水の質感には参りました。
あと、バイクシーンや格闘シーンは見てるだけで興奮、なんか伝わってくるぞ、っと。
とりあえず映画かどうか微妙ですが、このCGを見るだけでも損はしないね。お勧めします。

エンディングであの懐かしのテーマが流れてきたのには感動、その後のヒムロックに愕然・・・
なんだか、またゲームしたくなっちゃったなあ~♪