『北海道家族旅行～妹に会うぞツア～』その１

９月１７日、いよいよ『北海道家族旅行～妹に会うぞツア～』に出発。

これまで僕の足を踏み入れた土地では栃木県宇都宮、あるいは茨城県取手市が最北端だったわけですが、今回は一気に北海道。
広島からはとうぜん飛行機で新千歳空港を目指します。
ここで最大の問題！！

飛行機が大嫌い！！

とにかく高３の受験の時に、阪神大震災の影響で東京に飛行機で向った時以来です。
離着陸の感じ、そしてなぜあんな鉄の塊が空を飛ぶ！！という時代錯誤な観念に捉われている僕にとっては非常に乗りたくない代物。
とはいっても、北海道。乗らないと始まりません。

新千歳まで約２時間のフライト。最初から最後まで緊張しまくりでついた時は、足の筋肉が緊張のあまりプルプル震えていました（笑）。
空港から電車で札幌駅に移動すると、改札に妹が待っていました。
久しぶりの妹との対面に感慨に老けるまもなく、「痩せろ」の一言、おい！！
まあ父親も娘の元気な姿を見れて、多少ご機嫌な様子。
ホテルに荷物を置き、駅の地下街で軽い朝食を済ませたあといよいよ札幌観光！！

観光タクシーをレンタルし、まずは北海道大学の外周を回ります。
とにかくでかい！！あまりのスケールに、やっぱり北海道はすごいな～と感じました。

そのままタクシーは市内の観光ポイント（旧北海道道庁や知事公邸、テレビ塔）をゆっくりと追加しつつ人気の観光スポット「札幌時計台」へ。

駅前に程近いところにあるこの時計台。いかにも古めかしい建物の中には時計台、そして札幌農学校の歴史に関する展示物がありましたね～。
ちなみに二階は講堂みたいになっていました。
ここまでの観光で約１時間。タクシーは２時間コースなのでもう半分。
ということで早くも最後の目的地、藻岩山に。

本来は大倉山がコースなのですが、このスキーのジャンプ台で有名なこの場所はリフトで高いところに登らなくてはいけません。
ということは高所恐怖症の僕、そして体がやや不自由な父にとってはちと酷な場所ということでこちらに変更。
札幌の中心部からタクシーで向うこと２０分。急な坂道を登って辿りつきました。

絶景かな絶景かな。札幌市外が一望できる場所。
今回は時間の都合で夜に訪れることができませんでしたが、夜景はこんな感じになります。

たっぷりと景観した一同は再び宿泊予定のホテルへ。
そこで父の友人で北海道在住の新聞記者ご夫婦と合流。
最初は札幌ビール園にてジンギスカンを食す予定でしたが、満員の為急遽「松尾ジンギスカン札幌店」に。
チェーン展開しており新千歳空港にも店舗を持つこのお店。美味しさだけでは札幌ビール園より上だそうな。
その言葉通り、初体験のジンギスカンは絶品。癖がある匂いと聞いていたのですが、まったくそんな事はなくがっつりと頂かせていただきました。
まあ服についた香りはさすがに閉口気味でしたが。。。

とにもかくにもバタバタの観光初日、迫り来る台風の影響を心配しながらも翌日の小樽観光の為、ホテルのベットに入りました。

続く。