北海道日本ハムファイターズ、パリーグ制覇!!

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やった、やりました、北海道日本ハム25年振りのパリーグ制覇です。
横浜ベイスターズに続いて、20年来応援しているチームの優勝が見られてもう感無量です。。。

昨日の試合はすごかったですね~。
球界を代表する大エース斉藤和巳とルーキーながら12勝を挙げレギュラーシーズン1位に貢献した八木智哉の投げあいは、プレーオフファーストステージ第1戦松坂VS斉藤の投手戦に匹敵するものでしたね~。

特に斉藤、8回までは得点圏にランナーを進ませない鬼気迫るピッチングはさすが今年の投手4冠。はっきりいって勝利投手の内容。
対する八木も好守に助けられたものの、それを生み出した素晴らしい投球内容は斉藤に負けず劣らず今シーズン最高の出来だったんではないでしょうか。
その中であえて差をつけるなら、それぞれが出した1個のファーボール、斉藤にとってそれが9回先頭打者にだしたものだったということことでしょうか。
ただ斉藤がいなければ、この素晴らしい試合が無かった。それだけはいいたいと思いますし、球界No1投手を選べというなら間違いなく彼を選びたいと思います。

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それにしても今シーズンは序盤に新庄の引退宣言があり、波乱含みのスタートでしたが彼を優勝で送り出したいとチームが一体になったことが優勝の一因になったことでしょう。
1,2番に森本、田中賢介が定着、小笠原が去年の不振(彼にしては)を払拭しての本塁打・打点の2冠王を獲得、稲葉はヤクルト時代の地味なイメージを払拭しリーグ最強の外野守備陣の一角も担いました。
またこれまで弱いといわれていた投手陣も、ルーキーの八木、2年目のダルビッシュがとも12勝の大活躍、武田勝も予想以上の活躍でした。中継ぎも最多ホールドを獲得した武田久をはじめ、岡嶋・伊藤の復活もありました。そして最優秀救援投手賞を小林雅から奪ったマイケルの急成長も見逃せません。

シーズンMVPに誰が選ばれるか想定できない、これこそチーム一丸となった今年の日ハム野球の象徴といえるかもしれません。
そしていよいよ中日ドラゴンズとの日本シリーズです。
チームカラーの良く似たチーム同士の1戦、恐らくはダルビッシュと川上の投げあいになるでしょう。
プレーオフセカンドステージ、第1戦を取ったチームが勝つといわれていましたが、恐らく日本シリーズもそういった展開になるでしょう。
がんばれ日本ハム、最高のラストステージの為に!!