午後2時頃JR嵯峨嵐山につく。
当初の予定は、ここからトロッコ電車に乗って大河内山荘へという予定・・・
だったのだけれども、この時点ですでにすべてのチケットが売り切れ。
おそるべしトロッコ電車、おそるべしGW
当初の予定は、ここからトロッコ電車に乗って大河内山荘へという予定・・・
だったのだけれども、この時点ですでにすべてのチケットが売り切れ。
おそるべしトロッコ電車、おそるべしGW
仕方ないので、レンタサイクル店にむかう・・・
ここも全車出払ってる!!
おそるべし京都、あなどれじ嵐山。
ここも全車出払ってる!!
おそるべし京都、あなどれじ嵐山。
そんな足でたどり着いたのは、野宮神社。
ということで大勢の観光客とともに祇王寺へ。
嵐山の人気スポットということで人も多い。
詳しくはHPを見てもらうと書いてあるのだけれど、浄土宗の僧良鎮が創建した往生院に平清盛の寵愛を受けた白拍子祇王・仏御前が入寺した寺。
薄倖の白拍子ゆかりのお寺ということで、佇まいがいい。
特に苔の庭の緑のなんともいえない味わいは、観光客で賑わっていても、荘厳な印象が伝わってきます。
詳しくはHPを見てもらうと書いてあるのだけれど、浄土宗の僧良鎮が創建した往生院に平清盛の寵愛を受けた白拍子祇王・仏御前が入寺した寺。
薄倖の白拍子ゆかりのお寺ということで、佇まいがいい。
特に苔の庭の緑のなんともいえない味わいは、観光客で賑わっていても、荘厳な印象が伝わってきます。
寺の入り口付近にある庵にも入りたかったが、狭い座敷一杯にカップルカップルカップル。
こんなの入れるか~~~~!!
ということで祇王やその母の墓になむなむする。
それにしてもこの寺を訪れる観光客、この墓は素通りしまくってる・・・
なぜ???
こんなの入れるか~~~~!!
ということで祇王やその母の墓になむなむする。
それにしてもこの寺を訪れる観光客、この墓は素通りしまくってる・・・
なぜ???
道を登っていくと、そこに滝口寺の本堂がある。
本堂の中でタバコを吸えるというおおらかっぷりも気に入ったけれども(笑)、その中に平家物語にも登場した悲恋の主人公、滝口入道と横笛の木像が安置されていた。
そんな本堂でタバコをすいながらのんびるすることしばし、観光客も訪れず、とてもGWの京都と思えないのんびりとした時間を過ごす。
ちなみに敷地内には、平重盛を祭ったお堂もあったよ。
そんな本堂でタバコをすいながらのんびるすることしばし、観光客も訪れず、とてもGWの京都と思えないのんびりとした時間を過ごす。
ちなみに敷地内には、平重盛を祭ったお堂もあったよ。
滝口寺をでて、常寂光寺に寄る。
いい加減足が棒なのに、ここの石段は答えた。
やはりダイエットは必要である。
寺の高いところから、京都の街並みを望む。
あんごさんは雪煙でよく見えなかったそうですが、こんな感じでした。
いい加減足が棒なのに、ここの石段は答えた。
やはりダイエットは必要である。
寺の高いところから、京都の街並みを望む。
あんごさんは雪煙でよく見えなかったそうですが、こんな感じでした。
そしていよいよ今回の旅の目的のひとつである、大河内山荘へ。
(このあたりで、携帯の充電が切れ、写真が撮れなくなる。うぉ~~~)
その由来は当然あの名優だ。
昭和9年(1931年)、傳次郎34歳のとき、当時長期保存が難しかったフィルムに対し永く消えることのない美を追究するため自身で設計しこの庭の造営を始めた。映画出演料の大半を注ぎ込み64歳で亡くなるまで30年の歳月をかけてこつこつと作り上げたものである。 場所は小倉百人一首でも知られる小倉山の南東面、嵐山公園(亀山公園)に挟まれた約2万平方メートルの荒地であったところに位置している。
入り口近くの建物で、お抹茶と和菓子を戴く。
よく考えたら、新幹線で朝の駅弁を食べて以来、飲み物しか口にしていない。
そんな空腹感は紛らわせようもないが、お抹茶とはこんなに美味しいものなのかと再認識。
やはり空腹は最高の調味料なのである。
よく考えたら、新幹線で朝の駅弁を食べて以来、飲み物しか口にしていない。
そんな空腹感は紛らわせようもないが、お抹茶とはこんなに美味しいものなのかと再認識。
やはり空腹は最高の調味料なのである。
いや、ほんと敷地がとにかくひろい!!
とても個人の邸宅とは思えん。遠くは京都の町並み眼下に保津川を望める景観、とにかく贅沢だ。
伝次郎はこの邸宅に住み、何を考えていたのだろう。
記念館の映画ダイジェストを見ながら、しばし物思いにふける。
とても個人の邸宅とは思えん。遠くは京都の町並み眼下に保津川を望める景観、とにかく贅沢だ。
伝次郎はこの邸宅に住み、何を考えていたのだろう。
記念館の映画ダイジェストを見ながら、しばし物思いにふける。
はっきりいってこれだけしかみるところが無い建物だったけれど、普段非公開ということだけで得した気分になる。
しかしこれが書かれたの平成9年。
う~む、新しい^^;;;;;
しかしこれが書かれたの平成9年。
う~む、新しい^^;;;;;
天龍寺を出た後、渡月橋を見たあとに嵐山を指す。
しかしあんごさん、大河内山荘を行くのになぜ渡月橋を渡る!?
ふふふ、私はそんなドジをしなかったもんね~~~~。
なんて思ってたら、その報いが翌日訪れることを私はしらない。。。。
しかしあんごさん、大河内山荘を行くのになぜ渡月橋を渡る!?
ふふふ、私はそんなドジをしなかったもんね~~~~。
なんて思ってたら、その報いが翌日訪れることを私はしらない。。。。
ほんとは貴船神社にもいきたかったのだけれども、予想以上に遅くなってしまったので断念。
その代わり、八坂神社と青蓮院跡が夜間公開されていたので、訪れた。
ふたつとも昼間に来たことがあるのだけれど、夜見るのはまた格別だ。
ちなみに青蓮院跡では、ライトを使った「光の曼荼羅」なるものがあったが、すごいんだかすごくないんだか^^;;;
その代わり、八坂神社と青蓮院跡が夜間公開されていたので、訪れた。
ふたつとも昼間に来たことがあるのだけれど、夜見るのはまた格別だ。
ちなみに青蓮院跡では、ライトを使った「光の曼荼羅」なるものがあったが、すごいんだかすごくないんだか^^;;;
帰りににしん蕎麦を食べて、ホテルに帰る。
翌日は実に修学旅行以来の奈良だ。
翌日は実に修学旅行以来の奈良だ。
(続く)