『刀語 第11話』(☆3.7)


まずはあらすじ。

伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地"新・真庭の里"に向かう。
虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、"乱世"を貫く壮大な秘密とは―!?
悲劇の"終局"まで待ったなし!
刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!。
amazonより

は~い、コメント率の低さが堪らないシリーズ第11弾。
なにしろこれを読んでる人を冴さんのお嬢さんしかしらないからも、それも已む無し?

ということで最終話前のこの1冊。
いよいよ物語もラストに向けて加速中。そして今までに張られていた伏線も一気に収束しはじめましたね~。
なにしろ今回のボス、真庭鳳凰がじつは○○○になっちゃったという展開にはおお~。
そして○○○になったからこそ違和感無く語られる完成刀の秘密。
ううむ、なかなかドキドキしてきたな~。
最終話に悲劇が待ち受けてるだろうという記述がそそります。

最後にはとがめが炎刀『銃』の前に倒れるし。
いったいとがめは助かるのか?七花はとがめを救えるのか?
そして歴史は誰にほほえむのか?

ここまできたらラストを待っておおいに語るぞ~。
コメントが無いなんて関係ねぇ!!


採点  3.7