本楽家かるた『た』やっと完成です。。。

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昨年12月より募集開始された本楽家協会発行『本楽家かるた』のデザイン。
協会員である私にも「た」の字のお題が言い渡された。

それからまもなく4ヶ月。
まったく手をつけないまま過ごしてしまいました。

いえ、忘れてた訳じゃないんですよ。
いろいろと構想を練っていたのですが、取り上げようと思っていた本が去年発行じゃなかったり、さらにはタイトルを間違えてたり、いろいろトラブルがあったのです

・・・・すいません、怠けてました。
気が付くと3月31日の締め切りが間近に!!
慌てる私の手元に一冊の本が。

それが金子達仁・戸塚啓・木崎伸也の共著 『敗因と』。
内容は2006年ドイツワールドカップの日本代表を追ったルポ。
それを見た瞬間、頭に思い浮かんだのが、ブラジル戦終了後、ピッチに唯一人倒れこんだ中田英寿の映像。

ご存知の通り、彼はこの大会終了後早すぎる引退を発表しました。
あの瞬間彼の脳裏によぎったものはなんだったのか。
それに思いをはせ一句読ませて頂きました。

正直出来はよくないです、はい。
もう慌てて読んだのバレバレ^^;;;
本当は取り札の画像も自分で描こうと思ったのですが、どうにも画像ソフトを上手く使いこなせず断念。
写真を張り合わせたものになってしまいました。

ああ、みなさんの素敵なかるたに比べて自分のかるたのなんとお粗末なことか。
やっぱり宿題というのは早くから取り組まねばと、齢30にて反省したのでありました。