『パーフェクト・ワールド Book.3』(???)



 
芸妓・梅吉から手渡された千手観音の切り絵をヒントに、エースとレイは京都の名所を駆け巡る。謎の"ワンネス"に迫るふたりの行く先々に見え隠れするのは、「絶対に外れない占い師」―"黒老婆"の影。エースが密かに想いを寄せる花屋のお姉さんは、"黒老婆"の手先なのか!?導かれた「運命」の場所で、エースは、過去の事故の秘密を告げられる―。 

yahooより

12ヶ月連続刊行の大河ノベル第3巻。
手抜きの感想になります。すいません。

基本的な感想は第2巻と一緒。
なにしろ全体から英語と京都の部分を除いたら、10分の1ぐらいにしかならないのだから、そういうしかないです(笑)。

物語の展開としては、ラストで予想外の事(正直そっちか~と思いました)があるものの、進展はほとんどそれだけ。
第1巻の意味深なラスト、続く2冊ではまったく無かったかのように触れられません。

ほんと、この物語がどこに向かっているのか想像できない。
果たして私は最後まで見届けられるのか?


採点  ???(英語と京都知識が役に立った分だけ点数をつけて下さい。