①時代物ゲームを振り返る~ふぁみこん編その一~(「時代もの、大好き」①-1)

「時代もの、大好き」




①時代物ゲームを振り返る~ふぁみこん編その一~

意図:
懐かしの名機「ファミリーコンピューター」で発売された時代物ゲームを発売順に紹介する。

時代物の基準:
俺がなんとなくそうだと思ったもの。
ただし世界の時代物を振り返るととんでもない数(ファミコンソフト自体凄い数)なので、基本は和を感じさせるもの。

目標:
頑張ってすべてのゲームをプレイする。よって1つの記事では紹介しきれないので複数記事にする。
ただし、すべての記事合わせて「時代もの、大好き」一本分の記事とする。だから「その一」なのさ。
大丈夫か?

ではスタート。

1.「忍者くん 魔城の冒険」ジャレコ 1985.5.10発売 4500円 カートリッジ)

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記念すべき一本目は忍者ソフト。ただしタイトル画面に副題は無い。何故?
基本はアクションゲーム。とにかくすべての敵を倒したら面クリア。
ドット絵の素晴らしさ、ハットリ君型衣装の忍者に見える。敵の黒子忍者の死にっぷりもキュート。
敵は忍者の他、達磨(連射能力高し)、般若(なぜか爆弾)、などたくさん。


2.忍者じゃじゃ丸くんジャレコ (1985.11.15発売 4900円 カートリッジ)

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2作目も忍者モノ。やっぱり和のアクションといえば忍者というのが時代物なのか?
とりあえず忍者くんとじゃじゃ丸くんの関係は知らない。
新たな敵が出てくるたびにタイトルがでるが、雪女→おゆき、烏天狗→くろべえまではわかるが一つ目小僧→(忘れた)は無理があるネーミング。
アイテムを集める忍術蝦蟇パックンが使える(←勝手に命名)。このビジュアルは歌舞伎っぽくてかっこいい。
そして勧善懲悪モノのお約束?姫様との偲ばれる恋もある(?)。


3.いっきサン電子 1985.11.28発売 4900円 カートリッジ)

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3作目にして忍者物以外。でもなぜか一人っきりの農民一揆。いまだったら「一揆無双」というゲームが出来るのか?
クソゲーとして語られる「いっき」。でもかなり難しい。4面で挫折(笑)。ちなみに4面1セットの永久ループ。
敵はやっぱり忍者。そして黒より赤が偉いというイメージを確立したゲーム。実際はどうなのよ?
幽霊や、みのかさおばけ、最強のブサイク腰元は有名だけど、この殿様はなに?


4.忍者ハットリくん(ハドソン 1986.3.5発売 4900円 カートリッジ)

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そもそもハットリ君が時代物なのか?忍者だから現代時代劇なんだ!!そう定義してみる(無理矢理)。
ドット絵は頑張ってるし、きちんと忍術も使える。でもなぜか影千代に忍術を盗まれる。
なぜかケムマキがいいやつ。そして親父、鉄アレイ投げるなよ!!
しかしとにかく難しい!!2面で挫折!!(笑)。忍者の修行は厳しいねえ。。。


5.謎の村雨城任天堂 1986.4.14発売 2600円 ディスクカード(両面))

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初めての剣豪物。あの「ゼルダの伝説」の発売直後だったのが無念の佳作。
異様に難しいが、やり応え十分。敵の手裏剣(また忍者か)を刀で跳ね返す様はまさに剣豪。
そしてこの間合い。これ以上前に出てくると斬られるという緊張感は時代物ならでは!!
いつかクリアしてみたい、そう思わせる一品。オススメ♪


とりあえず今日はここまで。
このペースで大丈夫なのか?あと何本ある、えっと・・・・・ふぅ・・・・先が思いやられる。


その2に続く(予定)。