とりあえず作ってみました

最初にこの配本シリーズが刊行されると聞いた時、執筆予定者に面々を見て

こりゃ買わねば!!

と、思いました。
で実際に第1回の配本(有栖川さんでしたっけ?)を手に取った時に、文字の大きさと価格にびっくり。
悩んだ末に手を出しませんでした。。。
そのまま月日が流れ、綾辻さんと法月さんの新作が出る!!
これは食わず嫌いは出来ないという事で、読みましたよ。

面白いじゃん!!

執筆陣の実力もさることながら、それぞれの思い入れなんかが感じられてすごく魅力的!!
という事で、最近は図書館でもこのシリーズを中心に借りてます。
本によっては、記事を著者別に書庫に載せてるので、その一覧を下に載せておきます。
気になる本があったら読んでみてくださいまし。


綾辻行人『びっくり館の殺人』 採点 3.6
有栖川有栖『虹果て村の秘密』 採点 3.8
歌野晶午『魔王城殺人事件』 採点 3.2
太田忠司『黄金蝶ひとり』 採点 4.5
小野不由美『くらのかみ』 採点 3.0
上遠野浩平『酸素は鏡に映らない』 採点 1.8
倉知淳『ほうかご探偵隊』 採点 4.2
篠田真由美『魔女の死んだ家』 採点 2.6
島田荘司『透明人間の納屋』 採点 2.6
殊能将之『子どもの王様』 採点 1.0
高田崇史『鬼神伝 鬼の巻』 採点 4.2
高田崇史『鬼神伝 神の巻』 採点 4.0
竹本健治『闇のなかの赤い馬』 採点 2.2
田中芳樹『ラインの虜囚』 採点 4.2
二階堂黎人『カーの復讐』 採点 2.4
西澤保彦『いつか、ふたりは二匹』 採点 3.2
法月綸太郎『怪盗グリフィン、絶体絶命』 採点 4.0
はやみねかおる『ぼくと未来屋の夏』 採点 3.0
麻耶雄嵩『神様ゲーム』 採点 4.0
森博嗣『探偵伯爵と僕』 採点 3.0
山口雅也『ステーションの奥の奥』 採点 4.2