着信アリ2 監督:塚本連平

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結構好きだったんです、着信アリ1。DVDで見たけど、特典に入ってた秋元康のインタビューにむかついた。

 

「ラストは意味分からないと思いますよ。2見なかったら。」

 おいおい、シリーズものでも、1本の映画で解決しつつ次回に繋げろよと。
 と、いう事でパート2。 のっけから中華料理屋のおっさん死にます。この時点で、悪霊(?)パワーアップしてます。電話が掛かった人じゃなく、電話受けた人が死んでしまいます。

設定変わってるやん!!


殺され方も、最初の頃の自然死風(?)から、グレードアップして力業になってます。死体の口からはあのキャンディーが・・・出てきません。代わりに胃の中から石炭が!!

1の設定はどこへ???

この原因は台湾にアリ。実は1の犯人も呪いのメロディの被害者だったのです。犯人は携帯の電波塔を通じて世界各地へ呪いを飛ばしてたのです。もはやキャンディーの意味はまったく無くなってしまってます。もう突っ込み所満載!! 極めつけは最初は台湾の言葉で挨拶をしてるのに、なぜかその後の会話では日本語をしゃべる現地の婆さん。最高にご都合主義です。ホラー映画に理屈はいらないのです。 そしてラストはまたキャンディ・・・

つーか、秋元さん、本当に目指せ寅さんなんすか???