1リットルの涙(第2回) フジテレビ系放送中

待ちに待った第2回放送。仕事で深夜に帰宅したんですが、さっそく録画チェックです。

前回は薬師丸さん扮する母親に病気が告げられるところで終わりましたが、今回は陣内さん扮する父親にも病名が告げられます。

自分の娘に襲い掛かった悲劇を受け入れられない母親は、いろんな病院を訪れますが、どこでも得られる答えは一緒であり、絶望に追いやられます(病気の権威である医者役で森山周一郎さんが登場したのにはびっくりしました)。

実は、僕の父親も現在の医学では直らない病気に罹っていますが、病気が発覚した当時母親がやはり同じような行動をしていたのを目の当たりにしてるので、余計に自分の事のように感じました。

そして、母親から病気を知らされた陣内さん。ちょっと過剰すぎる演技が鼻につきますが、でも逆にそれが混乱振りをうまく表現してるのかな。

今回はやっぱり家族で見る、娘のバスケット大会のシーン。泣けます。あんなに元気で動いてるのに、いつかはまったく動けなくなるなんて。
また少しづつ自分の病気に疑いを持ち始める娘の描き方も、典型的ではありますが上手くできてると思います。

いよいよ次回は、本人にも告知されるようで、今からドキドキしながら来週の放送日を待っています。