Dr.Noguchi―新解釈の野口英世物語 著者:むつ利之

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1877年、福島県猪苗代に生まれた野口清作(のちの英世)は、幼いころ、囲炉裏に落ちたときの手のヤケドがもとで、気の弱い少年時代を過ごしていた。
ところが7歳になったある日、学校の作文で、清作は貧乏でも朝早くから夜遅くまで働く母親・シカのことを文章に書き、はじめて先生に褒められる。
それをきっかけに、清作は学業に励み、ついには高等小学校に通うまでになるが…。
偉人・野口英世の波乱万丈の半生を描く話題作!!


amazonより



むか~し、週間少年マガジンに連載されてた頃に読んだはずなのに、あまりこの記憶に残ってなかったこの作品。例のごとく、漫画喫茶にて読む漫画を探し、たどり着きました。

で、感想はというと
いやあ、泣けました!!

小さい頃に野口英世の自伝を読んだ時に、青年期の彼の駄目っぷりが印象に残ってた僕にとっては、目から鱗が落ちた思い。まさか、裏にはこんなドラマが隠されていたなんて!!(笑)

とにかく、出てくる英世の友人がみんな


熱い!!

とにかく、男気に溢れまくってます。こんな医者ばかりだったら、世界は平和ですね。まあエピソードの数々は、少年漫画の王道を走ってるのですが、王道であるがゆえに分かりやすい!!とにかくスラスラと読破。もう、満足です。

とにかく、単純に感動したい!!って気分な人には結構お勧めです。