たいりょうのちょっと一息

yahooブログから引っ越し中

2019-05-19から1日間の記事一覧

『τになるまで待って』(☆2.6) 著者:森博嗣

森林の中に佇立する"伽羅離館"。"超能力者"神居静哉の別荘であるこの洋館を、7名の人物が訪れた。雷鳴、閉ざされた扉、つながらない電話、晩餐の後に起きる密室殺人。被害者が殺される直前に聴いていたラジオドラマは『τになるまで待って』。"ミステリー"に…

『丑三つ時から夜明けまで』(☆3.3) 著者:大倉崇裕

闇金融「藤倉ワイド」社長・藤倉富士衛門が、自宅の離れ、地下5メートルにある書斎で殺害された。厳重なロック、テレビモニターによる監視、雨のため泥沼と化した庭には不審な足跡も残っていない。ということは、これはいわゆる「密室」というやつで…「やは…

『殺意は必ず三度ある』(☆3.6) 著者:東川篤哉

のんきを絵に描いたような鯉ヶ窪学園。敗退を続ける野球部グラウンドからベースが盗まれてしまう。オレ(=赤坂通)が唯一の下級生として在籍する探偵部員の総力を結集しても謎は解けない。後日、野球部とライバル校との練習試合終盤に事件は起きた。白昼堂々、…

『仮面幻双曲』(☆2.8) 著者:大山誠一郎

双子の弟から兄への殺人予告。そして、事件は起こった。一見不可能に思える殺人事件の謎に、若き探偵が挑む。その先に待っていたのは意外な結末だった…。小学館eBOOKSおよび携帯で配信された作品を加筆訂正し単行本化。 yahoo紹介より 2007年度『…

『終末のフール』(☆3.8) 著者:伊坂幸太郎

あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。;2xxx年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか? 傑作連作短編集。 yahoo紹…

『厭魅の如き憑くもの』(☆4.0) 著者:三津田信三

憑き物筋の「黒の家」と「白の家」の対立、「神隠しに遭った」ように消える子供たち、生霊を見て憑かれたと病む少女、厭魅が出たと噂する村人たち、死んだ姉が還って来たと怯える妹、忌み山を侵し恐怖の体験をした少年、得体の知れぬ何かに尾けられる巫女―。…

『骸の爪』(☆3.0) 著者:道尾秀介

20年前から瑞祥房に脈々と息づく死者の怨念に真備が挑む、シリーズ第2弾。;「オン……リ……マリ……」取材のため、滋賀県の仏所・瑞祥房を訪れたホラー作家の道尾は、深夜の工房で不気味な囁き声を聞く。仏師たちにその話をすると、全員黙り込み、彼は瑞祥房から…

『θは遊んでくれたよ』(☆3.0) 著者:森博嗣

飛び降り自殺とされた男性死体の額には「θ」と描かれていた。半月後には手のひらに同じマークのある女性の死体が。さらに、その後発見された複数の転落死体に印されていた「θ」。自殺?連続殺人?「θ」の意味するものは?N大病院に勤める旧友、反町愛から事件の…